猫背だと魅力が半減!太りやすくなる!寒くなる前にやっておきたい2つの対処法
11月になっても意外と暖かい日があったりします。
といってもこれからどんどん冬に向かって寒い日がきっと増えていくはず。
寒いとつい猫背気味になりがち。
ここに太りやすくなる落とし穴が待っているとしたら・・・
そこで本日は、
「猫背だとなぜ太りやすいのか」「今やっておきたい3つの対処法」
について話したいと思います。
猫背だとなぜ太りやすいのか
自分の姿勢が気になる、そう思う人は年齢を重ねると増えてくるように思います。
やはり筋力の低下や活動量が減ってくることが原因の一つなのでしょう。
そして猫背になることで身体はエネルギーを消費しにくくなります。
それは・・・
重力に逆らって姿勢を保つための筋肉が休んでしまうから。
筋肉は身体を支えるため、動かすために働きます。
それが休んだ状態だと弛むだけでなく脂肪がつきやすくなる!
それは嬉しくないことですよね。
脂肪がつきやすい部分の代表が、お腹と背中。
以前より弛んできたなと感じていませんか?
身体はその状態に慣れていく
筋肉に張りや弾力があるうちは良くても、衰えてくると良い姿勢を保ちにくくなります。
そのまま気にしないでいると徐々に慣れていき姿勢が悪くなることに。
それに気づいていればいいのですが、意外と気づかずいつの間にか変わっていったと錯覚してしまう。
意外と自分のことは見えてなかったりしますよね。
だとしたら、前に歩いている人を観察して自分自身を顧みるのも良さそうです。
なんといっても姿勢は大事!
身体を支える力をつけていくことで必要な筋肉が働いてくれます。
そうなるように、日頃からできることを始めてみましょう。
寒くなる前にやっておきたいこと
やはり冬の季節は太りやすい傾向にあります。
なぜなら、寒くなると身体を守ろうとして脂肪をためやすくなるから。
さらに寒いと行動するのが億劫になりがちで、家で過ごす人も多いのではないでしょうか。
対処法①『背中を動かすエクササイズ』
猫背だと背中を丸めている分、脂肪を燃やす細胞が活動しにくくなります。
脂肪を燃やす助けをしてくれるもの、それは・・・
『褐色脂肪細胞』
これ、背中にあるんです。
誰でも持っているものではありますが、赤ちゃんが一番持っているもの。
そして年を重ねるごとに減ってくるのです。
場所は『首の後ろ』『肩甲骨周辺』『脇の下』
これらが刺激されることで脂肪を燃焼しやすくなります。
ということは、猫背だと刺激が少なくなる・・・
それを知ったら気になりますよね。
背中を動かすエクササイズ
指を身体の後ろで組んで腕を伸ばす、これだけで肩甲骨が寄っていきます。
もし腕を伸ばすことができないなら胸の筋肉を伸ばすこともオススメ。
こちらの記事も参考にしてみてください。↓↓↓↓
対処法②『呼吸のエクササイズ』
背中を丸くすると肩が前にきて胸が圧迫されます。
そうすると呼吸がしにくくなる。
胸を広げてしっかりと呼吸をすることで、背すじが伸びて姿勢も良くなります。
呼吸をするには、胸を広げるだけでなく背中にも広がりを感じられるとさらに効果的。
お腹を動かす腹式呼吸と胸(肋骨)を動かす胸式呼吸の両方をやってみるといいです。
こちらの記事をご覧ください。↓↓↓↓
おわりに
猫背でいいことは殆どないと思ってください。
見た目にも若々しさが半減しますし、無駄な脂肪がついやすいです。
そして脂肪を燃焼する機能が使えず太りやすくなります。
だとしたら、背中をうごかして呼吸もトレーニングすることが大切。
寒くなる前に、今から身体の準備をしていきましょう!