いらない贅肉撃退!ボディイメージがあなたを変えます!
こんにちは、金子由美です。
年代ごとに体型が変わってくる。
とくに女性の場合は、ホルモンバランスの関係で40歳を超えたあたりから心と身体の変化を感じやすくなります。
そこで大事なのが『ボディイメージ』。
自分の身体を意識する、思うようにコントロールすることが大切になってきます。
そこで本日は、今もこの先も快適に過ごすための身体づくりに関して話したいと思います。
女性の身体の変化って?
私たちには年齢によって、胎児期・幼少期・思春期・性成熟期・更年期・ポスト更年期・老年期をむかえます。
女性の場合は、結婚・妊娠・出産・子育てなどを経験する人もいて心身ともに変化があります。
そして、40年余りが女性ホルモンとともに生きています。
これは平均寿命の半分にあたるのですね。
女性ホルモンの始まりは思春期で、7,8歳くらいから分泌が増え始め20代前半までがピークなのです。
そして、その後の性成熟期が一番きれいな時期。
肌の張りや髪の艶など良いですよね〜
その後40歳を越える頃から急激に減り始めるのです。
なんだか疲れやすい、体重がなかなか落ちなくなってきた、など感じることが多くなってきます。
大小に関わらず、これは誰もが通る道ですね。
早いうちから身体と向き合おう
女性ホルモンが減り始め、むかえる更年期。(45歳〜55歳)
30代、40代でなにかしら身体を動かしてきている方が症状が軽くて済むようです。
その理由の一つに、身体のイメージが実際と一致するかどうかが考えられます。
どういうことかと言うと…
無理なく立てているかどうか。
つまり、土台がしっかりとして骨組みが整ってバランスよく建てられた家のように、足裏が地面を感じて骨格が整った状態を維持する力を保てていることの重要性。
その感覚は若いうちに養っていた方が鋭くなります。
ボディイメージの磨き方
身体の感覚は人によって違うでしょう。
それを磨き、良いイメージを身体に浸透させるにはどうすれば良いのか。
その方法は3つ。
1つずつ説明しますね。
1、触る
皮膚をさすったり、揉みほぐしたりすることで感覚受容器に働きかけます。
足や手などの小さな関節から、股関節や背骨などの大きな関節も触ってみると良いでしょう。
さまざまな関節を手でほぐすようにしていけば動かしやすくなりますし、ほぐれると心地よさを感じられます。
とにかく触って、ご自身の手で感じてみてください。
2、動かす
ほぐれてきたら今度は動かします。
足をグーパーにするのもおすすめです。
その他にも骨盤や肩甲骨なども動かすことで筋肉が刺激されます。
力を入れたり抜いたりすることで力加減がわかってきます。
もしも肩などに力が入りやすい場合は、ゆっくりと筋肉を伸ばすようにしてから動かすとうまくいきます。
動かし方がわからない時は、誰かの手を借りてみてはいかがでしょうか。
3、意識する
身体を動かすことに慣れてきたら、良いポジションに保てられるよう意識をします。
例えば、私がお客様によくお伝えするのが…
「肩甲骨をストンとお尻のポケットにしまうような感じで支えるようにしてみてください」
けして肩を下げるという指示は出しません。
支える部分に意識を向け、そこを働かせるようにすると自然と力が入ります。
その感覚やイメージが持てれば楽に良い状態でいられるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
長い年月をかけて身についた身体の癖によって、本来良いと言われる姿勢と実際のイメージがかけ離れてしまっていてはもおったいない!
できれば客観的に他者に見てもらい、頭の中で映像化できるくらいに自分自身に落とし込んでみましょう。
自分の身体を知り、良いボディイメージを身につければこの先もずっと快適に過ごすことができるはずです。
まずは『触る』『動かす』『意識する』ことから始めましょう。
具体的な実践ついては、個別にサポートしますのでお知らせください。