ストレスたまると太るってホント?知っていると得をするストレス太りの対処法
ストレスは誰でも少なからずあるもの。
全てが悪ではないですが、過度なストレスは身体にとってマイナスになることがあります。
ダイエット中の方、最近なんとなく身体が重くなってきたかもと思う方、もしかしたらストレス過多になっていませんか?
ストレス太りは存在する
疲れたりイライラしたりすると無性に甘いものが食べたくなったことはありませんか?
大小に関わらず、ストレスというのは誰でもあるものです。
適度なストレスならまだしも、精神的な苦痛や肉体的な苦痛を伴うほどであれば抱えたくはないですね。
このストレスが長く続くとどうなるか…
実は、コルチゾールというホルモンが分泌されて血糖を上げるのです。
血糖は糖質をとることで上がることはよく知られているでしょう。
糖質をとると通常はインスリンが出て血糖を下げてくれますが、インスリンが多く分泌されることで血糖をうまく下げることができない。(インスリン抵抗性)
インスリンが働いてくれれば良いですが、そうでなければ糖尿病のリスクが上がる可能性も出てきます。
だからストレスが長く続くと太りやすくなるのです。
◆食事のアドバイスは➡食楽ダイエットコース
運動はストレス放出に効果的
ストレスがたまってきたな…と感じたら何をしますか?
方法としてはゆっくりリラックスをするなどが考えられるのではないでしょうか。
ただ、じっと座っているだけでは十分ではないといわれています。
オススメなことは2つ。
身体を動かすこと
呼吸を深めること
この2つを叶えてくれるものがあります。
ストレス放出のためにやりたいこと
じっと座っているだけではストレスを効果的に放出するには不十分。
そこで、身体を動かすことと呼吸を深めることをオススメしたいです。
それには、ヨガ・リズミカルな運動・ストレッチ・ピラティスなどが効果的!
【ヨガ】
瞑想やヨガのアサナ、呼吸を深めて自分の身体と向き合う(集中する)
外側に向いている意識をうち側に向ける
【リズミカルな運動】
心地よく感じる一定のリズムを刻みながら身体を動かす
ウォーキングや音楽に合わせた運動も効果的
【ストレッチ】
こわばった筋肉をじんわりと伸ばす
ある程度、筋肉に力を入れてから伸ばすことも効果的
【ピラティス】
筋肉の柔軟性、動きやすくなるための意識を高める
呼吸を意識しつつ身体の内側に刺激をしながら整えていく
睡眠もストレス放出に効果的
ストレス放出に効果的な睡眠とはどういうことなのか。
それは質と時間です。
質というのは心地よくぐっすり眠れているか。
なかなか寝付けない…
朝の目覚めが良くない…
そんな時は朝の行動が大事です。
朝の行動でオススメなのが
◉布団から起き上がる前に身体を動かす
◉朝日を浴びる
◉朝食を食べる
◆オススメ記事➡心と身体のフィットネス!快適な身体づくりにオススメな、朝の習慣にしたい3つのこと
そして、もう一つ大事なのが睡眠時間!
理想は7時間睡眠です。
睡眠時間が短くなると心理的に強いストレスを引き起こし、コルチゾールの分泌も増えてしまいます。
さらに空腹になるホルモンによって食欲のコントロールが乱れて太りやすくなるのです。
ストレス太りになりたくない!
それならばストレスをためない。
適度に身体を動かす。
より良い睡眠をとるようにする。
ちょっと気にするようにするだけでも違うはずです^^