心と身体のフィットネス!快適な身体づくりにオススメな、朝の習慣にしたい3つのこと
こんにちは!快適な身体づくり専門の金子由美です。
一日の始まり。より良い時間を健康的に過ごすためにも、オススメしたい3つの健康習慣をお伝えします。
これからの季節は活動しやすい気候、一日の始まりをどう過ごすか気楽な気持ちでご覧ください。
快適な身体づくりに必要な朝のオススメ習慣
新年度がスタートしました!仕事で新しい部署に配属されて新しいことを覚えなければならない、生活パターンが変わってまだ馴染んでいない…。
年度末はなにかと忙しかったり、別れや区切りがあったのではないでしょうか。
コロナ疲れ、マスクのストレス、人間関係の問題など抱えていることもあるかもしれません。
この時期はとくに、心地よい生活のリズムを掴むようにしていきたいものです。
朝の習慣①~動かす~
朝起きた時の身体は、頭も身体も十分に目覚めていません。筋肉が硬くなっていたり、関節が動きにくくなっていたり…
そこで、なんとなく身体がだるいな、腰が痛いな、頭がすっきりしないなと思ったら是非やってほしいことがあります。
それは、適度に身体を動かすこと!
いろいろと出来ることはありますが、なかでも私がオススメするのは→『足首を回す・膝を抱える・膝を立てて左右に動かす』です。
いきなり起き上がる人は少ないとは思いますが、身体が十分に目覚めていないのなら動くための準備が必要です。身体を労わるためにも、少しでもやった方が楽になるはず。
簡単なことで良いですので、短い時間でも身体をほぐしてから起き上がりましょう。
朝の習慣②~浴びる~
次にやりたいことは、『朝日を浴びる』です。
私たちの身体は25時間周期になっていて、朝日を浴びることで体内時計がリセットされ24時間になります。
夜型の生活で、朝日を浴びることが少ないとリズムが乱れて調子が上がらないことがあるでしょう。
また、朝日を浴びることでセロトニンというホルモンが分泌され夜の睡眠の質を高めるメラトニンも出やすくなります。朝日を浴びるだけで、これだけ良いことがあるんです。
さらに太陽の方向にむかい、大きく伸びをしながら「おはようございます!」と声を出してみましょう。
朝の習慣③~食べる~
そして大事なのは、『朝食を食べる』です。
習慣的に朝食を食べない(食べられない)人もいると思います。しかし、食べることをオススメします。
その理由を話しますね。
身体は食べたものを消化吸収して作られていきます。簡単に言うと、身体にとって必要な栄養が足りなければ効率よく動いてくれないのです。
糖質や脂質など、身体のエネルギーとして必要な栄養は肝臓に蓄えられ各細胞に送られていきます。もちろん食べ過ぎれば余分なものは体脂肪として蓄えられてしまうのですが、約7時間で肝臓に蓄えられた栄養が枯渇します。
身体を動かすには糖質が必要なのにも関わらず、枯渇してしまえば筋肉を分解して糖に変えることになります。その状態を続けていけば、筋肉が発達しにくく代謝も落ちて痩せにくくなる可能性が高くなるでしょう。
16時間食事をしないダイエット法があるようですが、長い目で見ると身体にとって良い影響とはいえないかもしれません。
もう一つのオススメ習慣
まずは一つでも毎日やってみるると身体の変化を感じられるはずです。
朝の行動は頭を働かせ、より良い一日のスタートになるでしょう。
そしてもう一つオススメなのはストレッチなどの簡単な体操。筋肉を動かすことで身体が温まりますし、動きやすくなれば精神的にも心地よいですね。
簡単な体操で、ラジオ体操も良いですよ~^^
真剣にやるとけっこうな運動になるな~と思います。その日の身体の硬さなども分かるし気持ちがいいです。
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