年末年始に太った?休みモードはもう終わり。早めに切り替えて健康的な身体に戻す3つの方法。
年末年始はいつもと違った生活パターンになりがち。
短い期間でも体重が増えてしまうことあるのではないでしょうか。
仕事始めでそろそろ切り替えないとなかなか元に戻らなくなります。
そこで今回は、早めに身体を戻す方法を3つに絞ってお伝えします。
気づいたら身体が重い!年末年始に太りやすい訳
年末年始はどのように過ごしましたか?
実家に帰省、恋人と、独りで、など人それぞれですよね。
休みは全くない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、たいていはいつもと違った生活パターンになっているのではないでしょうか。
そうなると食べ過ぎ、運動不足などが影響して気づいたら身体が重くなっていた…
なんてことになっているかもしれません。
考えてみると太る原因に心当たりあるかも
原因の一つは…
『食べ過ぎ』
家で過ごす時間が長くなり、なんとなく口寂しくてお菓子に手が出てしまう…。
意外と手に届くところに食べるものがあったりします。
これは買いだめをしているから。
冷蔵庫や冷凍庫に食品が入っていて、お菓子や果物などがテーブルの上に常備されていることありませんか?
本来なら動くことでエネルギーを消費し、糖や脂肪を燃焼してくれます。
しかし、動かなくても脳は働き目に入ったものが気になり小腹がすいた感覚になりますよね。
ちょこちょこ食べることで食欲は麻痺することに…。
だからお腹いっぱいでもつい食べてしまうことになるのです。
そして、太る原因がもう一つ。
『動くことが少なくなる』
いつもは通勤や買い物に出るので、なにかしら動いているはず。
それがだいぶ減っているのではないですか?
家でテレビを見る、ネットを見るなどの娯楽に酔いしれるかもしれません。
その結果、思いのほか動いていないことになるのです。
太ったら早めに元の生活に戻す3つの方法
休みモードはもう終わり。
1月7日までに元の生活パターンに戻すことが必要です。
そのままだらだら続けていると、体重も体型も元に戻りにくくなるので要注意。
脂肪として蓄えられるには2.3日はかかるので、早めに対処してください。
➀食事のリズム
お正月のお料理は日持ちがするものが多く、糖質に偏りがち。
おそらくいつもよりは食べていることが考えられます。
しかし、ここで注意したいのは…
欠食!!
食べすぎたからといって食事を抜くのは良くないです。
何故なら、食事を抜くことで空腹が長く続いた後は、栄養を十分取り入れようとして吸収率が上がるから。
極端なことをせず、3食を6時間ごとに食べるようにしましょう。
その場合、糖質の量を少し減らすくらいが賢い食べ方と言えます。
②生活のリズム
朝起きる時間決めて朝日を浴びる。
起床後1時間以内に朝食を食べることも大切です。
午前中をどう過ごすかで一日のリズムが整っていくでしょう。
とくに朝日を浴びることで体内時計がリセットされて睡眠の質が上がります。
生活のリズムが乱れたままだと寝つきが悪く、短い睡眠によって太りやすさが否めません。
食事のリズムでも触れましたが、3食を6時間ごとに食べるようにします。
これが一番効率よく身体を動かし脂肪を燃焼してくれるからです。
③目標を決める
いつまでにどのくらい落とすのか、どのような身体を目指すのか、期限を決めるといいです。
いつかそのうち…と思っていると後回しになってしまうことがあります。
具体的に目標を立てて、それに向かって計画を練ってみましょう。
SNSに投稿するとか誰かに宣言するのもいいですね。
人はゴールが見えていないと諦めてしまいます。
思うだけでなく、実行に移せる環境を自ら作っていってください。
まとめ
年末年始は太りやすい。
この期間はのんびりと楽しむべきだと思います。
体重が増えたとしても一時的なもの。
すぐに脂肪として蓄積されるわけではないですから大丈夫。
早めに対処して、健康的な身体に戻していきましょう!