快適に過ごしたい！私が運動に関わってきた訳は…
平成から令和になり、いろいろ変わったような変わらないような。
それでも時代はアナログからデジタルになり、現金を持たなくても過ごせるようになってきています。
新しいことを取り入れることも、古いことを大切にすることも大事！
そして、気づけば30年11ヶ月ほど運動指導に携わっています。
なんと！人生の半分以上になっている…
よく続いているなと自分でも思います^^;
（20代、ベンチプレスをする私）
ということで、本日は私（金子由美）がこの仕事に取り組んでいる理由を話したいと思います。
あっ、興味ないし〜という人は読み飛ばしてください。
フィットネスの仕事を始めたのは
1988年バブル期後半。
スポーツクラブで華やかなスタジオレッスンにはハマり、当時知り合ったインストラクターに勧められて「やってみたい」と思ったのがきっかけです。
軽い気持ちだったのかもしれませんが、通い始めてから1年後には前に立つ人になっていました。
もともと動くことが好きだったり、リードすることも好きだったのでしょう。
主にエアロビクスと筋トレをやっていて、ムチムチしていたこともありお客様から「ゴムまりみたいよね〜」と言われたことを覚えています。
それでも10年くらいやればいいかなと思いつつ、あっという間に時が流れていきました。
良い時も良くない時もありました
始めた頃はスキルも不十分で、あちこちに痛みが出ることもありました。
それでも動けるし、なんとかなると思っていたのかもしれません。
今思えば若さで乗り切れたのかも…ですね。
14年目くらいから慢性的な膝の負担が爆発！！
隠れてテーピングをしたり、アイシングをしたりしていました。
完全に休まなかったものの動きの制限はあったので、それを隠しながら動いていました。
身体づくりって大事！
20代〜30代の頃はウエイトトレーニングを中心にやっていました。
写真にあるベンチプレスは、50kgを1回だけ上げたことがあります。
当時はちょっぴりたくましかったかも…
日焼けも流行っていましたし、インストラクターの多くは肌を焼いていましたね。
フィットネスクラブのスタジオレッスンでは強度の高いプログラムを指導していたのもあり、身体に負担をかけていたのだと思います。
それからも筋トレなど、自分なりにやってはいました。
が…
今ひとつ足りない部分があったのでしょう。
いろいろと勉強する中で、むやみに筋トレをするのではなく自分自身の身体をきちんとコントロールすることが必要だと気づきました。
むやみに身体を動かすのではなく、間違った動きの癖を知り、必要であれば変えていければいいんじゃないかなと思います。
そして、その時期からパーソナルトレーナーとしても仕事を始めています。
なぜ痛みが出るのか、何が影響しているのか、やるべきことを継続していくことの大切さ。
それを伝えていきたいです。
だからこそ伝えたい！
40歳を過ぎ心と身体の変化を感じ、50歳を迎えてもなお動き続けることができています。
（といってもいろいろと衰えは感じますし、できないことも増えています^^;）
自分が経験してきたからこそ、身体の不調がストレスになる前から身体づくりをしてほしいと願っています。
ホント、少しくらいの不調はやり過ごせてしまうんですよね〜
ただ、調子が悪いからではなく動くことができる時からもっと自分の身体を労ってほしいと思っています。
いつも絶好調！なんてありえないですが、うまく自分の身体と付き合っていければいいな。
この仕事をしていてなんなですが、実はもともと伝え方は上手くないのですよね。
それを知っているから、思考錯誤しながら発信し続けています。
おわりに…
身体は消耗するものではあるけれど、あなたにとって一生物。
あなたが幸せだから周りも幸せ、そして心にもゆとりが生まれるのかな。
『動ける身体』
『少しの不調でも戻れる身体』
自分の足で自分の好きなことができた方が楽しいしワクワクします。
これからも『いつも今』を大事に、サポートしていきます。
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