呼吸できてる?必見!不調を解消する方法!
こんにちは。
快適な身体づくり専門、パーソナルトレーナーの金子由美です。
私のブログを読んでいただいている中で、「運動するの好き!」「身体を動かしたい!」と本当に思っている人はどのくらいいるのかな?
今、は〜い!!
と手を挙げました?
むむ、きっと挙げた人は少ないのでは。
そうなんです!
パーソナルトレーニングを申し込む人、継続している人は、けして「運動好きな人」とは限らないのです。
汗かきたくない、あまりキツイことはしたくない、難しいことはストレス。
そう感じているのです。
それでも人それぞれ目的があります。
そこで今日の話は不調を解消するために誰もが必要とする呼吸について書きたいと思います。
生まれてから死ぬまで続く呼吸だからこそ
人は生まれてからその生涯を終えるまで呼吸をしています。
それは1分間に20回程度、1日で22,000回程度。
その大切な呼吸が浅くなっていたり、十分に吐くことや吸うことができなくなっていたり…
そうなると肋骨の動きが硬くなり肩や首が凝りやすくなります。
肉体だけででなく、精神的にもストレスを抱えることもあるでしょう。
例えば、イライラしたり焦りがあるときにゆっくり深呼吸をすると気持ちが落ち着いた経験はありませんか?
興奮しているときは交感神経が優位になり息が浅く速くなりがちです。
それに気づかずやり過ごしていれば、そのストレスは蓄積していつか爆発しちゃうかも!
呼吸に何秒かけられる?
では、あなたの今の呼吸がどのくらい長くできるのかチェックしてみましょう。
椅子でも床でもいいですので、背すじを伸ばしリラックスした状態にします。
これで準備オッケー!
まず、口から息を吐ききります。
そしてゆっくり鼻から息を吸います。
吸いきったらゆっくり口から息を吐きます。
何秒で吸って何秒で吐きましたか?
………
できれば10秒、理想は20秒。
首や肩をリラックスさせてできれば良いですね。
もしゆっくり長く行えないのであれば、4秒からでいいですので肺が動くことを感じながらやってみてください^^
呼吸で身体をしなやかに!
呼吸を深くすることで得られるメリットがあります。
- 気持ちが落ち着く
- 身体が軽くなる
- 身体のこわばりが減る
- 身体が柔軟になり動きやすくなる
本来なら息を吸うとともに胸の上部がフタのように上がり、肋骨が傘のように広がり、横隔膜が下がります。
そして息を吐くと戻ります。
では次に、呼吸の意識の仕方を2つ紹介します。
いつもは意識をしない呼吸をちょっとしたエクササイズで整えてみましょう^^
その1【お腹を動かす】
【やり方】
仰向けになり膝を立てます。
まず息を吐ききります。
鼻から息を吸い下腹を膨らませます。
口から息を吐きながらお腹を薄くします。
10回繰り返しましょう。
その2【肋骨を動かす】
【やり方】
立っても座っても良いです。
まず息を吐ききります。
手をグーにして肘を曲げながら鼻から息を吸い肋骨を広げます。
口から息を吐きながら斜め下に腕を伸ばし手のひらを外へ向けます。
10回繰り返しましょう。
まとめ
呼吸は生まれてから生涯続くもの。
うまくできないことで身体がこわばり、肩・腰などの痛みを引き起こすこともあるでしょう。
現在どこかに痛みや不調を感じているのでしたら、呼吸をトレーニングすることも改善のひとつです。
背中(脊柱)をしなやかに、肩甲骨や骨盤も動かし快適な身体を手に入れてくださいね〜
もし肩に力が入ってうまくできないときは、筋肉をほぐしたり関節を動かしたりするケアがおすすめです。
とにかく繰り返しコツを掴み、身体を楽に大切に!
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