絶対おすすめ!やってみよう足のセルフケア5選!
素足をじっと見ることありますか?
身体を支える大事なパーツを好きになり、綺麗に整えると良いこと沢山あります!!
こんにちは!
快適な身体づくり専門、パーソナルトレーナーの金子由美です。
いつの頃からか足が好きになり、「足が綺麗ね!」と言われることに喜びを感じています。
と同時に足をケアする、整えることをもっと知ってもらいたいなと思っています。
そこで本日は、私が自分自身もお客様にも行っている足のケアを写真付きで解説します!
あなたの身体にとって大事な「足」
「足・脚」日本語では読み方は一緒。
文字にすれば分かりますが、一度確認してみましょう。
「足」ーFootー足首から下の部分
「脚」-Leg-股関節から足首までの部分
今日の話は「足(Foot)」です。
夏の季節は裸足になり足を出す機会が多いのに対して、寒くなってくると足をカバーすることが増えているのではないでしょうか。
サンダルからシューズ、ブーツなど履く物も変わりますよね。
おそらく圧倒的に足を見る機会が減るのだと思います。
しかも乾燥でカサカサになっていたり・・・
足の役割って?
足は22~28cm位の小さなパーツで、私たちの体を支えています。
体の骨は206個あり、それに対して足は両足で52個(片足26個)の骨で出来ています。
つまり、この小さなパーツに体全体の約1/4が集まっているのです!
小さいながらも体の土台となる足には感覚受容器が備わっており、感覚センサーが働きます。
例えば、靴を履いて道を歩いている時に点字ブロックの形の違いに気づくと思います。
地面の硬さや温度なども感じ取れるのではないでしょうか。
もしあまり感じないとしたら、今日のセルフケアはとても役立つはずです。
足の不具合でてない?
じーっと自分の足を観察してみてください。
足の甲から、内側外側から、足の裏から。
◎指の形はどうですか?
◎爪の大きさはどうですか?
◎土踏まずは高いですか?低いですか?
◎タコやマメはありますか?
◎皮膚の質感はどうですか?
じっと見てみるといろいろな気づきがあります。
もしなんらかの癖があったとして、それは生まれた時や子供時代とは違うかもしれません。
履いている靴、歩き方、足の使い方などが影響しているのだと私は思います。
だからこそ、解消できるのであればやった方がいい!!
おすすめな足のセルフケア5選
では、私のおすすめするセルフケアを紹介します。
他にもいろいろありますが、今回は5つのやり方に絞りました。
コツを掴めば、高齢のご家族にも施すことも可能です。
触り方や力加減などの感覚は少しずつ身に着けていただければと思います。
1、手と足握手
足の指の間に手の指を入れます。
ここはグッと!指の付け根まで入れてみましょう。
指が開きにくいと入りにくかったり、痛かったりするかもしれません。
そこで諦めてはいけません!!
少しずつでも開くようになります!
2、足指反らし
指の付け根に刺激が入ったら、関節を動かします。
ここはMP関節と言い、歩く時に地面を蹴る動作をするにも必要な関節です。
靴もこの部分が曲がるようになっているはずです。
3、足首回し
足首の関節はゆるくても動きにくくても良くありません。
体を支えるためにも動きやすく安定のある状態が望ましいです。
もしかすると回す時にカクカクしたりぎこちなかったりするかもしれません。
4、縦に折り曲げ
足には、3つのアーチ(縦に2つ・横に1つ)があります。
縦のアーチが出にくいと土踏まずが落ち、偏平足になりやすいです。
横に広がって見える場合はしっかりケアが必要です。
5、指折り曲げ
手と同じようにグーを作れるように指を折り曲げます。
普段から足指が地面にしっかり着いていない(浮き指)と、脚が太くなったり膝に負担をかけたりの影響が出やすいですので要チェックです。
足が整うと良いことあり!
まずは足を見る触ることが大事です。
関節は何度も触って動かしていると動くようになるでしょう。
毎日できなくても大丈夫!
とにかく触ることから始めてみてくださいね。
では、足が整うとどんな良いことがあるかと言うと…
◉安定して立ちやすくなるから疲れにくい
◉腿に余分な力が入らなくなるから脚が太くなるのを防ぐ
◉見た目が綺麗になる
◉足が温まりやすくなる
など、まだまだあります。
脚を綺麗にするにも足は大事!
次回は「足のおすすめエクササイズ」を紹介したいと思います^^
おまけ
皮膚が乾燥してカサカサしているのであればクリームなどを塗ることもお勧めします。
私は、踵だけでなく足裏や指の先にもしっかり塗ってお手入れしてます。
写真はお気に入りのFOOT BALM。
ボストンの友人からもらったのですが、日本で買えないのかな〜と探してます。