やったもん勝ち!必見、足のエクササイズ4選!
さあ、裸足になって足を触ってみよう!!
寒くなる季節だからこそお勧めしたいことがあります。
こんにちは!
快適な身体づくり専門、パーソナルトレーナーの金子由美です。
前回に引き続き、大事な身体のパーツのひとつ『足』のことを話します。
まだお読みでない方はこちらをご覧ください。
本日はおすすめのエクササイズを4つご紹介します!!
足が整うと何がいいの?
身体の骨の1/4が集まっている「足」。
小さいながら、身体を支えている大事な土台の部分でもあります。
その足が整うというのはどういうこと?って思いますよね。
シンプルに考えて、片足26個ある骨の位置が理想な状態。
骨の数が多いぶん関節も多くあり崩れやすいとも言えます。
例えば、内側の骨が下がって土踏まずが低く扁平足だったり、親指が曲がって外反母趾だったりだと本来の形ではなくなります。
他にも指が曲がっているとか浮いている(浮き指)のを見たことがあります。
自分の足を観察してみて、乾燥してカサカサしていたり皮膚が硬くなっていたりしたらセルフケアが必要です!!
ぜひ、理想に近づいた足の形を目指しましょう。
身体を引き締めたい人へ
脚を細くしたい、カッコ良いお尻を目指したいとトレーニングをする人もいると思います。
もちろん引き締めるには筋トレが必要です。
筋トレには足を地面に着いて行うものや着かないで行うものがあります。
足を着いて行うトレーニングをする場合は、足の安定感や感覚が影響してきます。
土台が乱れていては、踏ん張りにくく効かせたい部分の刺激が半減するかもしれないのです。
それはもったいな〜い!
もし足の外側に体重が乗っていれば、脚の外側にストレスがかかり外ももが張りO脚にもなり得ます。
せっかく頑張っているのだから、良い結果を出したいですよね。
膝が痛い人へ
合わない靴を履いていたり、足がふわっとして安定していなかったりだと腿の前を使いすぎてしまうかもしれません。
そうすると膝に負担のかかる歩き方になることがあります。
もちろん股関節の問題も大きく、足裏が地面を押し地面から押し返してくる力を体幹に伝えることが必要です。
安定しないまま動いているかは自分では分からないもの。
腿の前を触ってみて張りが強い、筋肉が硬くなっていませんか?
あるいは膝裏が硬く伸びにくくなっていませんか?
やってみよう!4つのエクササイズ!
さて、お待たせしました!
小さいパーツを動かすので地味なものもありますが、繰り返しコツや感覚をつかんでみてくださいね^^
※前回の記事 「絶対おすすめ!やってみよう足のセルフケア5選!」 で紹介したセルフケアをやってからの方が動かしやすいです。
動きによっては足裏がつりやすいので、気をつけてやってくださいませ。
1、チョキ&プッシュ
最初は思うように動かせないかもしれません。
ちょっぴりモヤモヤするかもですが諦めず!
手で親指以外や真ん中3本をサポートしながら動かす力を身につけましょう。
2、プッシュ&プル
足首を曲げたり伸ばしたりします。
この時のポイントは指。
足首をしっかり動かしてみましょう。
3、ダイナミックな足首振り
これはただ単に足首を左右に振るのではなく、2のプッシュ&プルも含まれています。
写真の左から右へ進み、右から左へ戻ります。
4、アーチアップ
これはかなり地味です。
動きが小さくても足裏(アーチ)を引き上げるようにします。
よーく見るとアーチが出来てます!!
まとめ
いかがでしたか?
最後のアーチアップはだいぶマニアックな…感じ⁉︎
最初は全く動かない人もいます。
しかし、少しずつでもやり続けたら動くはずです。
継続は力なり!
足を柔らかく、触りごごちよくなると気持ちいいです!
健康は足もとから。
そして美脚・美尻のためにも、膝痛解消のためにも、姿勢改善のためにも。
そして、なんといっても《快適な身体》であるためにも是非チャレンジしてください。