身体を動かすことのメリット、デメリット?
こんにちは。
快適な身体づくり専門、トレーナーの金子由美です。
大型連休も後半!いかがお過ごしですか?
令和になって世の中がいろいろと動いている中、私はいつものペース!
ただ、仕事の流れが違うのでスケジュールミスがないよう気をつけています。
身体を動かすことは好きですか?
令和初日には、フィットネスクラブで3つのグループレッスンを担当しました。
(多くのご参加ありがとうございました!)
目的の違う3つのクラスでしたが、それぞれの良さがあります。
そして気になることもありました。
ということで、本日は身体を動かすことのメリット、デメリットについて書きたいと思います。
3つのクラスとは
では最初に、令和初日で行った3つのクラスについて話しますね。
この日はグループレッスンのみでしたが、パーソナルセッションで行っていることなども一部取り入れています。
『ステップシンプル』
台の上り下りをする有酸素運動。
内容は2つの基本ステップを中心に、参加者が迷わず楽しめる動きにアレンジしながらすすめます。
その場で様子を見つつ、参加者とキャッチボール(コミュニケーション)を取りながらの30分です。
台の上り下りは膝にも優しく、しっかり動くことができるので運動量があり汗だくになりました。
『ボディシェイプ』
筋力トレーニングのみの45分間。
思った以上の参加者で、使おうと思っていた道具が足りず…
考えていた内容をその場で変更!
自体重(自分の身体の重さを利用したトレーニング)でパーソナルセッションでも行なっている内容をアレンジしながらすすめました。
とにかく股関節の動きが大事!
プレエクササイズ(トレーニング効果を高めるための準備)も十分やりました^^
お尻がパンパンになりましたね〜
おそらく皆さま筋肉痛を味わったのでは?
『ポールdeピラティス』
通常マットで行なっているピラティスにストレッチポールを活用。
不安定や転がりを利用し、いつもと違う気づきがあります。
いつもできていた気になっていることを感じたかもしれませんね。
主に脊柱のしなり、股関節の分離をメインにしました。
ピラティスは骨(関節)をいかに正しくコントロールさせていくかが大事だと思っています。
時には地味に、繊細に。
自分のイメージと実際の動きにズレがなるべくない方がベター。
これは自分だけではわかりません。
客観的に見られること、動きながら修正していくことが効果的なのです。
身体を動かすことのメリット、デメリット
令和初日には、多くの方がフィットネスクラブに来てクラスに参加をしてくれました。
しかしながら、日本のフィットネス人口は3%…
積極的に動く動かない、あなたはどのタイプですか?
メリットとは
身体を動かす目的は何でしょうか?
・運動不足だから
・痩せたいから
・筋肉をつけたいから
・医者に言われたから
・人に誘われたから
など、いろいろありそうです。
快適な身体づくりから言うと…
何もしなければ筋肉は年間1%が落ちると言われています。
ある意味身体は消耗品。
筋肉だけでなく、関節や神経なども衰えていきます。
筋肉を動かす時に脳からの電気信号で反応します。
何気ない動作ではなく、意識をしたり負荷を与えたりすることで良い刺激になります。
そして、消耗品である身体の衰えを緩やかにしてくれるはず。
身体を動かしている人は若々しく、考え方も前向きだったりしますね。
ようするに、身体が動けば心も軽やかになるのです。
デメリットとは
自分の身体のため!と何かを始めたとしても、それで怪我や故障をしてしまっては元も子もありません。
やはり無理な負担なく、効率よくしたいですね。
よくある例を挙げてみます。
「脚を細くしたいとAさんは思いました。
それにはスクワットが良いと聞き、見よう見まねで始めました。
とにかく早く結果を出したかったので、毎日20回やり続けました。
ところが…
2週間ほど経った頃から膝の違和感が出てきました。
さらに、腿の前がパンパンになってきたような気がします…」
何が良くなかったのでしょうか。
原因のひとつに、やり方が間違っていたのかなと思います。
スクワットはとても良いトレーニングなのですが、股関節の動きや加重の仕方などが間違っていると逆効果になりかねません。
このように、自己流で行うことで逆に身体の負担を高めてしまうことはあるのです。
やるからには効果的に!
今のあなたの身体は、今までの思い込みや繰り返しの活動で成り立っています。
それを違った方向に導くことで変化を感じることができるでしょう。
身体は消耗品、ですがあなたの身体は一生ものです!!!
スクワットのポイント
何をするか、どのようにするか、時短で効率よくするにはあなたの感覚を磨いていくことだと私は考えています。
正しく身体にスイッチを入れることができれば、日々の生活の中でも快適な身体づくりは可能です^^
では最後に、例に挙げたスクワットのポイントを解説しますね。
✴︎足を肩幅程度に開きつま先はやや外側に向ける
✴︎片方の股関節と座骨(お尻の先にある骨)に手をあてる
✴︎股関節に指を挟むようにしながらお尻を突き出して腰を下げる
✴︎足裏で地面を押す、座骨の動きを確認することが大事!
✴︎反対側も同様にする
わかってきたら、このように何かを持ってやってみよう!
迷ったら…ご連絡お待ちしています!
\私の書いた初めての本がAmazonから発売されました\
『今日からつくれる健やかボディ』
手軽にできる快適な身体づくりをあなたにお届けします!
ご購入はこちらから
⬇︎⬇︎⬇︎
お友だち登録お待ちしてます!(特典付き!)
身体のお役立ち情報など不定期配信しています。
お問い合わせ、ご予約などLINE@からもお気軽にどうぞ!