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その肩こり!知らぬ間に身についた癖かもしれません

 
この記事を書いている人 - WRITER -
1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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こんにちは。

パーソナルトレーナーの金子由美です。

現代病とも言える肩こり。

多くの人がそれを感じているのではないでしょうか。

あるいは、慢性化していて自覚がない人もいるかもしれません。

対処法として、マッサージに行くのも良いです。

ただ、それだけでは解消されないことも多々あることを知ってほしいなと思います。

そこで今回は、よくある癖からお勧めのエクササイズをご紹介します。

 

肩こり?どうなのかチェックしてみよう

 

肩こりというと、首から肩にかけてある僧帽筋という筋肉の張りが考えられます。

パンパンに張っていると揉みほぐしたくなりますよね。

それが気持ちいいと感じるかもしれませんが、押されて痛かったり揉み返しを経験したことはありませんか?

 

まずはバンザイをしてみてください。

なにも違和感なく上げることができましたか?

それとも、無理に上げていたり腰を反らせて上げたりしていませんか?

もしそうであれば背中が硬く、肩甲骨の動きが鈍くなっているのかも…

 

どうしてそうなるのかな?

 

それは…

・肩甲骨の動きに制限がある

・背中が動きにくくなっている

・腕を支える力が弱くなっている

などが考えられます。

 

腕は肩から下に向かって下がっています。

それを支えるためにも僧帽筋は働いてほしいのですが、働き過ぎも良くはないです。

重力に向かってはいますが、それを背中の筋力でも支えてほしいのです。

言葉にするとわかりにくい…

ですね^^;

 

ようするに無理なく負担のない身体の使い方を身につければ…

 

と〜っても楽!

なのです。

 

肩こり解消、おまけにデコルテを美しく!

 

では、無理なく負担のない身体の使い方を身につけるためのエクササイズをご紹介します。

用意したいのはキッチンにあるアレ。

サランラップ…の芯

これ、いろいろと使えますよ!

 

《やり方》

【1】サランラップの芯を脇の下に挟みます

 

【2】息を吸いながら腕を内側に回して上げます

 

【3】息を吐きながら腕を外側に回して下げます

 

これを片側10回を目安におこなってみてください。

腕を下げる時の背中の意識がポイント!!!

 

腕はぶら下がったようにあって、肩を下げようと思うと逆に力が入ってしまう場合があります。

そして、ほんの少し上がっていたとしても気づかないこともあるでしょう。

このエクササイズを続けることで背中を使う意識が高まったら、肩甲骨をお尻のポケットにしまうような感覚が目覚めてくるはずです。

そうすれば自然と肩が下がり、首から肩にかけての緊張が減ってくるでしょう。

 

 

おわりに…

 

身体に身についた癖はすぐに変わるものではないです。

ただ、繰り返し続けていくことで明らかに変わります。

そして身体は使うことで引き締まっていきますし、背中がすっきりするという嬉しい結果もついてきます!

ぜひ試してみてください^^

 

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1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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