朝の代謝を上げて快適なスタートを！
こんにちは。
都内を中心に活動している金子由美 です。
今朝は何を食べましたか？
とても大事なので、今回も朝食の話をしたいと思います。
朝は一日の始まり！大切にしたいです。
私は毎朝ゆで卵を2個食べるのですが、今朝作ったゆで卵は完璧！！！
ツルっと剥けてくれるし、黄身の具合もちょうどいい！
なんとも幸せなスタートです！
朝食は、時間や習慣などの理由で食べない人もいらっしゃるでしょう。
食べている人の中でも、おにぎりやパンやヨーグルトだけというように単品で済ますケースもよくあるようです。
活動を始めるためにも、糖質（ご飯やパン）だけでなく、たんぱく質（肉や魚、納豆や卵など）もしっかり食べることがオススメです。
何故なら…
寝ている時の身体は蓄積モード、そして起きてから消費モードに切り替わります。
朝、活動のためのエネルギーが取れていないとどうなるのかと言うと…
これ以上消費しないようにしなきゃ！
と身体は省エネモードになるのです。
そして、次の食事は補おうとして吸収しやすい状態になります。
自分の身体に感謝しよう
身体って、生きるために黄色信号が赤信号にならないためにいろいろと手を尽くしてくれているのです。
ホントありがたい！
そんな自分の身体に感謝して、いたわって、大事にするべきです。
食事は毎日のことですし、感謝の気持ちを込めて楽しみましょう！
「いつも、今」
今が私を、あなたを作ってくれています。
一日の始まりだからこそ有効に
朝から太陽が出ていると気分がいいですね。
逆に曇りだと、身体がだるい…なんてことも。
これは太陽光を十分に浴びることができないからなのです。
私たちには日内変動というものがあり、これが身体に影響を与えているのです。
一日のスタートを快適にするためにも、朝の時間をどう活用するか知らないのはもったいない！
体内時計というのを聞いたことありますか？
これは目から入った光が、目の奥の方にある『視交叉上核（しこうきじょうかく）』を刺激して細胞一つ一つに働きかけるものです。
サーカディアンリズムで体内時計が24時間になり、代謝が始まります。
そして交感神経が優位に働き出し、筋活動が活発になります。
先ほども説明したように、ここできちんと朝食をとらないと代謝がうまく上がらないのです。
何故だと思いますか？
朝はグルカゴンとうホルモンが上昇し、血糖値を上げることで肝臓グリコーゲンが枯渇していきます。
もし朝食をとらなければ、筋肉を分解して糖を作りだすのでエネルギー不足な状態になってしまうのです。
脳の働きにも糖は大事な栄養なのです。
朝はボーッとしてしまう、なんとなくやる気が出ない、そう感じるのであれば朝の過ごし方を見直してみませんか？
快適な一日のスタートのためにやりたい3つのこと
【１】朝起きたら太陽光を浴びる
朝の時間を有効活用して消費モードにスイッチON！
【２】バンザイをしてグーッと伸びをする
縮まった筋肉に刺激を入れ、脳も目覚めさせましょう！
【３】朝食を食べる
朝は定番にしてしまえば時間のロスもなく習慣化されます！
朝食のとり方
朝は必ず主食をとりましょう。
前日に食事をしてからだいぶ時間が経過していますよね。
そうなると体内ではグリコーゲン（糖）が枯渇しており、飢餓状態になっています。
ここで米やパンといった糖質をとることで覚醒し、筋活動が始まります。
他にはたんぱく質をとり、ダイエットを目的とするのであれば乳製品は控えるのが望ましいです。
（どうしても食べたい場合は、脂肪のないものを選ぶと良いです）
もし朝に栄養をとらなければ、筋肉を分解していき脂肪を溜め込みやすくなってしまうのです。
どのタイミングで、何をとるべきか。
これを知ることが快適な身体づくりにも役立ちます。
まずはいつもの食事を振り返って、改善すべき点を見つけ出しましょう。
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