地球に優しく、気をつけないと自分の身体にも影響が!
こんにちは!
快適な身体づくり専門、パーソナルトレーナーの金子由美です。
10月12日に関東上陸した台風19号。
多摩川が氾濫、他の地域でも大変な被害に遭われた映像を見ました。
自然には敵わない…それでも個人ができることはあるはずです。
そこで今日は環境に害を及ぼすプラスチックのことを書きます。
地球温暖化の影響
日本は台風が多い国であり、関東にとって今回の19号はかなりのダメージを与えました。
早めの対策として48時間前に在来線の計画運休が行われるかの情報が流れました。
そして外出は避けるようにメディアや防災放送が幾度も流れました。
「備えあれば憂いなし」ということで、スーパーには多くの客が訪れ水などは完売状態。
そして台風が過ぎ去ってからも交通の混乱や被害を受けた場所の復旧などで日常を取り戻すのに時間がかかります。
気温差の異常を感じます
10月になっても半袖で過ごせる日があったり、急激に冷え込む日があったり…
体調管理は大事だけれど、身体が追いつかないですよね。
とくに更年期でホルモンバランスが乱れていると身体に影響が出やすいですし、高齢になれば体温調整の機能が低下して不調に気づきにくいこともあるでしょう。
気圧の変化などもそうですし、自然には逆らえないものです。
しかし…
その自然現象を乱してしまっているのは私たちかもしれません。
温室効果ガスを減らすこと
車の排気ガス、エアコン室外機からの熱、ゴミの焼却…
その影響で温室効果ガスが増えているのです。
今回の台風19号は、本来なら日本列島に近づく頃には勢力が落ち上陸を免れたかもしれなかったのに、海水温の上昇でいつもよりその威力が落ちなかったからなのだそうです。
便利になり物が溢れてきたことで余分にエネルギーを排出してしまっている。
これは自然現象ではなく人災とも言えるのではないでしょうか。
このままだと将来、さらに異常現象が起こってしまうかもしれない。
そう思うと個人でも何かできることはすべきなのだと思います。
私にも出来ることはある!
いつも当たり前のようにあるもの。
その代表的なのが「ペットボトル」と「レジ袋」。
これらはプラスチックで、燃やすことで温室効果ガスが発生します。
たいていの飲み物に使われているペットボトルは、持ち運びに重宝しますよね。
自動販売機でも手軽に買うことができます。
キャップを外し、ラベルを剥がし、潰して分別ゴミとして出すことは誰もが知っています。
しかし、それは再利用されるとしてもほんの少し。
そしてレジ袋も有料化しているところは少なく、無駄に使われています。
あるスーパーでは、丁寧に商品をビニール袋にひとつずつ入れてました。(過剰サービスかな)
ゴミとなったペットボトルやレジ袋は焼却されるのでしょう。
もし砕けて海に流れてしまえば海の生物がそれを飲み込み、それを食べた私たちにも害となるのです。
自分が起こしたことは自分に返ってくる…のですね。
まとめ
健康でいるということは、身体だけでなく住みやすい環境であることも大きな要素だと思います。
少しでも出来ること。
マイボトル、マイバックを持ち歩くことはすぐにでも出来ます!
意識高く、ひとりひとりの力が必要なのではないでしょうか。
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