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見た目の印象って大事!若さを引き出す体づくりのために必要な、たった一つの秘訣!

 
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1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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人と会う時、見た目の印象って人によって違いがあります。これはその人の持っている雰囲気もそうですが、若々しく見える人とそうでない人の差によるものです。だとしたら若々しく見える方が嬉しいですよね!

自分はどうなんだろう?ここは気になります。だって自分のことは見えないですから…

そこで、若々しく見える第一印象とはどういうことなのか。そのために必要なたった一つの秘訣を話したいと思います。

なぜ見た目の印象が大事なのか

人の印象というのは、視覚55%・聴覚38%・言語7%という法則があります。これはメラビアンの法則といって「第一印象は出会って数秒で決まる」とされていて、心理学では「初頭効果」といいます。

このように視覚からの影響は大事で、良い印象を持たれた方がその後のコミュニケーションも取りやすくなります。逆に考えてみると、自分から見た相手の印象の良し悪しによって受け取る気分が変わると思いませんか?そうであれば良い印象を持たれた方がいいに決まってますよね。

ではどうすれば若々しく、見た目の印象が良くなるのか…結論から言います。

それは、あなたの『姿勢』です!

な~んだ結局それですか?!と思ったかもしれませんが、もう少し詳しく話しますので読み進んでください!!

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見た目の印象を変えるたった一つの秘訣

大事なのは姿勢が見た目の印象に影響することを知っているだけでなく、それを実行して継続していくこと。頭で理解していてもそれを正しく続けなければ意味がありませんよね。写真のように、姿勢によって太って見えてしまうことはもったいないです。

つまり『姿勢を良い状態に整えて、それを持続していくこと』こそが若さを引き出す体づくりのために必要なたった一つの秘訣なんです!

多くの人が年齢とともに体の機能は衰え、筋力の低下による不調を感じることが増えてきます。例えば、背中の筋肉が弱くなってくると体をまっすぐ保つ力が働かず猫背になってしまいます。重力の影響を首や肩に受ければ痛みにつながる可能性が高まりますし、力を発揮しない背中に贅肉がつくこともあるでしょう。

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ではどんな姿勢が良くて、それをどうやって身に着ければいいのでしょうか。理想的な姿勢というのは足を土台として骨格の配列が整っていることですが、生活習慣や長年の癖でそれが崩れてしまうことはよくあることです。

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この写真を比べてみるとよく分かります。ここでポイントになるのが『背中』と『頭の位置』です。ここがうまく整うだけでもかなり違ってきます。まずは客観的に見てもらい、今の姿勢の特徴を知り良い状態を維持することを目指しましょう!

それを目指すためには3つの方法があり、その3つは「柔軟な体・支える力・動かすためのコントロール」です。

  • 「柔軟な体」

体を動かすには関節や筋肉が適切に動くことが必要です。例えば、同じ姿勢でいたり動きが偏っていたりすれば関節や筋肉が硬く動きにくくなります。そこで関節の可動域を広げ(動きやすくする)、筋肉の柔軟性を高めることによって柔軟な体になります。

  • 「支える力」

体が柔軟であったとしてもそれを維持する筋力が足りないと良い状態を保つことができません。筋力だけでなく持久力も身につけることで良い状態を保ち、動きの中で体を支える力を発揮できるようにしましょう。

  • 「動かすためのコントロール」

良い姿勢のイメージが分かれば、静止したままでなく日常動作などの動きの中でも正しく体を動かすことを目指しましょう。これは固めたような動きではなくある程度のしなやかさや動かす感覚を養っていくものです。そうすることで、自然と体が引き締まり不調の緩和にもつながっていきます。

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若さを引き出す体づくりのためのエクササイズ

自分の姿勢の特徴が分かったら、良い状態を維持するように体を動かしましょう。ここでは、先に挙げた3つの方法それぞれをかみ砕いていきます。

1、「柔軟な体」

姿勢の特徴によって柔軟性や関節の動きに偏りがあるのであれば整えましょう。ここで特に影響が出やすいのは、股関節と肩関節。どちらも動きにくくなっていると骨盤や肩甲骨の位置に不備が出やすくなります。

例えば、猫背な姿勢は骨盤が後ろに傾いて肩甲骨が左右に開き、腿の裏やお尻や胸の筋肉が縮まった状態になります。縮まった部分は硬く動きにくくなるので、ストレッチなどで筋肉を伸ばし骨盤や肩甲骨の位置を整えていくことが必要です。

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腿の裏のストレッチ➡仰向けで片膝を立て反対側の脚を天井に向けて伸ばし引き寄せる
お尻のストレッチ➡片方の脚の膝を開いたまま反対側に乗せ背筋を伸ばしたまま胸に近づける
胸のストレッチ➡肘を肩の高さで90度に曲げて壁に付き胸を前に突き出す

2、「支える力」

 猫背で例えると骨盤を前に傾け胸を張る姿勢を維持する力が弱いという特徴があります。たとえ柔軟性をつけたとしても維持できなければ意味がなくなるので、股関節や腰部や背中の筋肉を強化する必要があります。さらに、一瞬良い姿勢を取ったとしても、これらの筋肉が持続的に働かなければその状態を保つことは難しくなります。

腰部(体幹)の強化➡四つ這いになり背筋を伸ばしたまま膝を1cmくらい浮かせる
背中の強化➡脇を締めて肘を引きながら重りを持ち上げる

3、「動かすためのコントロール」

日常から良い姿勢を維持し、体が安定していられるためにも体の軸である体幹を鍛える必要があります。止まっているときだけでなく、歩いているときも目線を上げ、背中やお腹に意識を持ち、足を横に開いたままにならないようにすれば日常が良いエクササイズになります。

体幹トレーニング➡肩の下に肘をつき背中や腰やお腹を良い位置に保ちながら30~60秒キープする
下半身のトレーニング➡股関節を意識してお尻を突き出し上下の動きを繰り返す

継続こそが最大の成果!

聞いたことがある、あるいは知っていたこともあったかもしれません。しかし、それを実行して続けることが大事!

とはいえ、人はつい忘れてしまうもの。分かっていても続けられない…それは私も同じです。ただ言えるのは、自分の中のイメージがはっきりしていることがだいじなんだと思います。

まずははじめの一歩!そして一緒に頑張りましょう!

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