腰が痛い時、運動する?しない?快適な身体づくり専門、ちょっと気になる身体にいいこと悪いこと
朝から太陽の日差しを浴び、窓から心地よい風が流れています。
東京は本日も気温が上がり、半袖でも過ごせるくらいな陽気です!こんな日はちょっと散歩でもしようかな~という気分になりますね。
ただ、なんとなく腰が痛い時は止めておこうかどうしようか悩みどころ…
こんな時は運動する?しない?ちょっと気になる身体にいいこと悪いことを話します^^
腰が痛いのは何故?を知ること
あなたが今、腰が痛いのは何故ですか?それはどんな痛みですか?
なぜ痛いのだろう…?
重い荷物を持ったから、ずっと立ちっぱなしだったから、ずっと座りっぱなしだったから。
筋トレをやったから…
重い荷物を持って急な負荷が腰にかかる場合は、筋肉にストレスがかかって張りが強くなっているのかもしれません。
同じ姿勢で長い時間過ごしたのなら、その姿勢によって局所的に負担がかかったのかもしれません。
筋トレをした影響だとしたら、筋肉痛なのかフォームが間違っていて負担がかかったのか。
筋肉痛であれば時間とともに和らいできますが、フォームが間違っていたのなら筋肉の繊維にダメージが出ているのかもしれません。
今の痛みはどこから来るのだろう?
1日か2日くらい振り返ってみて、思い当たることはありませんか?
もしかしたら…の原因が見えてきたら次に『どんな痛みなのか』『どんな動きが痛いのか』を確かめてみましょう。
腰にどんな痛みがあるの?
次に必要なのは、どんな動きをするとどんな風に痛くなるのか。
痛みによって日常の動きに支障がきていたら気分も落ち込みがちですよね。
そしてその痛みが不快なのか、少し動けば楽になりそうなのかにもよって対応が変わります。
◆参考記事はこちら➡腰が痛い!知らぬ間に体が悲鳴を上げる前にやるべきこと!
例えば…
キーンとした痛みが走る、痺れが出る、ズキンとした重みがあるなど不快な痛み。
一度レントゲンやMRIで診察を受けた方がいいです。
それとは別で、少しの痛みも軽く動くことで和らいでいきそうなら悪い痛みではないでしょう。
おそらく筋肉のこわばりだと考えられます。
どんな風に感じるかで違う対処の仕方
あきらかに良くないのは、痺れや歩行困難(間欠跛行)。
神経症状が出ているので気を付けていかなければなりません。
◆私も経験者です➡脊椎すべり症⁈ 痺れて動きに制限あったけど回復させた話
この場合、運動をして良いのかどうかの判断が難しいところ。
もちろん安静にするべきかもしれませんが、専門家の診断を受けた後それを踏まえて適切な運動が必要だと私は思います。
なぜなら…
あまり安静にしすぎても、筋肉が落ちたり身体の機能が低下したりしてしまうから。
適切に動くことで動きの負担を軽減する、支える力が身についていくのです!
こんな経験はありませんか?
風邪で寝込んでしまい、2.3日ほぼ歩かなかったら階段を上るのもきつくなってしまった…
膝にサポーターをずっと巻いていたら、その足だけ細くなってしまった…
日常で必要な筋肉は、何もしなければ衰えてしまうからこそ適切に動きましょう!
腰が痛い時にオススメな運動
腰が痛い時に動かしたいのは『股関節』と『背骨』。
これらが動きにくくなると腰が動きすぎてしまうことがあります。
まずは滑らかに動かすようにしましょう!
◆こちらも参考にどうぞ➡何をしたらいいの?を解決!腰痛を軽くする2つの方法!
股関節回し
片足で立ち、片方の膝で円を描くように回します。
立ったままでも良いですし、仰向けで行っても良いです。
右回し左回しでなるべく骨盤がグラグラしないように回すのがポイントです。
キャットロール
肩の下に手首、股関節の下に膝がくるように四つ這いになります。
息を吐きながら背中を丸めて頭とお尻が下を向くようにします。
そして息を吸いながら元の姿勢に戻ります。
この時、首をすくめず背骨の動きに意識を持っていきながら動いてみましょう。
◆その他はこちら➡❝ゆみトレ❞ サービス詳細
身体は動かしすぎても良くないこともありますし、安静にしすぎても弱くなってしまいます。
やはりほどよく動かすことで体調が整っていくのです。