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朝は食べる派?食べない派?ダイエットの鉄則は…

 
この記事を書いている人 - WRITER -
1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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こんにちは。

都内を中心に活動している金子由美 です。

最近の日課は、朝起きてカーテンを開け太陽に向かって伸びをしながら「おはようございます!!!」と声を出すことです。

これ、気持ちが良くておすすめします!

そして朝の定番といえば…

『朝食  〜breakfast〜

あなたは食べる派ですか?食べない派ですか?

朝は一日の始まりだから

朝食をとるかどうかは分かれるところだと思いますが、私がおすすめしたいのは『朝はしっかり食べる』です。

習慣で食べていない人もいらっしゃるでしょう。

しかし、

食べた方がいいよ〜

という話をしたいと思います。

結論から言うと食べるべし!

朝は食べないという人は、

「前日に食べ過ぎて胃がもたれている」

「お腹がすかない」

「時間がない」

「面倒くさい」

など、その人の都合があるのでしょう。

それを否定するつもりはありません。

それでも、人の身体の仕組みからして食べた方が良い理由を次に解説します。

なぜ食べた方がいいの?

通常は前日の食事が終わってから睡眠を6時間とったとします。

すぐに寝てしまうのでなければ、およそ10時間は栄養素をとりません。

寝ている間はそれほどエネルギーを消費しないので気にしなくても良いのですが…

食事からとった糖を使った後は、肝臓に蓄えられた糖が使われていきます。

その蓄えられた糖は、7時間も経てば消耗してしまい代わりに筋肉を分解して糖を作ろうとするのです。

…ん?

なんだか難しくなってきた…良くわからん^^;

もう一度。

朝はこれから活動をするための材料が足りないので省エネモード。

その状態で運動をしたり活動をしたりした後は、身体が次に食べたものを吸収しやすくなっているので太りやすくなるとしたら?

身体が「今だ〜!!!」とばかりに蓄えようとするとしたら?

例えば相撲取りは、朝稽古の後にガッツリ食べます。

そのおかげで脂肪を蓄えている…

それを聞くとどう思いますか?

もちろん、どのタイミングでどんなものを食べるかは目的によって個人差があります。

それを知っていると、無理なく自分で食事管理ができるのです。

\あなたの身体は、

選ぶものやそのタイミングでできている!/

何を食べればいいの?

私たちは当たり前のように口から食事をいただきます。

口から入ったものが、口腔・胃・十二指腸・小腸・大腸で消化や吸収されていきます。

どんなものを選択して口から入れるかで、身体の中ではさまざまな機能が働いているのです。

理想としては、『主食である糖質』『主菜であるたんぱく質』『副菜である食物繊維』をとることが望ましいです。

私の定番は、納豆かけご飯とゆで卵と野菜です。

これで一日がスタートします。

以前は加工品であるソーセージを食べていましたが、食後に睡魔に襲われることから血糖のコントロールがうまくいっていないのだと思って辞めました。

それからは頭すっきりで快適です。

動くこと、食べること、休むこと

これらのバランスはとても大事!!!

身体のことをもっと知って、あなたに合ったやり方で快適に過ごしてもらいたいです。

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