甘いものが止められないんです…でも体重を落としたい。それはあなたの意志が弱いわけではない!賢く食べよう!
甘いものが食べたくなる時ってどんな時?
食後のデザートやちょっと疲れた時に食べたくなったりしますよね。
好きなものを我慢するのは良くないけれど、なんでも食べ過ぎてしまえば太る…
自宅で過ごすことが増えているからこそ、賢く食べて体重コントロールしませんか。
甘いが食べたくなる!その誘惑とは
甘いものが食べたくなる要因は『血糖値』が関係しています。
炭水化物は『食物繊維』と『糖質』からなり、糖質の中の二糖類が砂糖などの甘いものです。
糖質を食事でとると血糖値が上がり、食後には緩やかに落ちていきます。
なのですが・・・
糖質を取りすぎでしまうと血糖値の乱高下によって低血糖を起こすことがあるのです。
例えば、昼食に外食で丼物を食べたとします。
たいていご飯の量が多く、お茶碗3~4杯だったりするので知らぬうちに糖質をとりすぎている可能性があります。
満腹感があり、食後しばらくすると急激な睡魔に襲われる・・・
それが血糖値の乱高下!!
急激に下がったことで低血糖による睡魔が襲ってくるのです。
そして血糖値を上げようとして糖がほしくなり、甘いものに手が出しまう・・・
というループにハマってしまいます。
もう一つ気にしたい糖質のこと
このように食べ過ぎることで身体に影響を及ぼします。
かといって糖質制限など極端なことをしてしまうとリスクが高まってしまうこともあります。
なぜかというと・・・
糖質をとることでインスリンを分泌し、それによって血糖値を正常な状態にコントロールするのですが、糖質を制限することによってインスリンが出にくくなってしまうからなんです。
その機能が狂ってしまうと、糖質をとるように戻したとしてもインスリンが出にくくなってしまいます。
※インスリン抵抗性といいます
改善しなくなるとインスリンを打たなければならなくなるかもしれません!
◆オススメなサービス➡食楽ダイエットコース
もっと食べたくなる・・・砂糖依存症?
『砂糖依存症』とうい言葉は医学用語ではないのですが、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
甘いものは習慣化しやすく、食べ始めるとまた次の日も食べたくなってしまいます。
それは、脳の中でドーパミンなどの脳内神経伝達物質が分泌されることによって『幸福感』が増すからなのです。
目の前にあればよけいに食べたくなりますよね!
だとしたら買い置きをしない、食べたいと思っても一度時間をおいてみるなど試してみませんか?
最初は我慢をすることが大変かもしれませんが、少しずつ慣れてきて食べなくてもいられるようになるはずです。
どうしても食べたくなった時は、何か別なものに置き換えましょう。
甘いものを控えるためにもオススメ!
ここまで甘いものに対して依存があることを話してきました。
我慢できればそれに越したことはありませんが、強い意志だけが必要なのではありません。
必要なのは・・・きちんと栄養を取ること!
足りないから食べたくなるんです。
では何が必要なのか。
それは『マグネシウム』です!
これが不足してくると、甘いものを欲しやすくなるだけではなく下記のような疾患に結び付く可能性が出てきます。
- 不整脈
- 虚血性疾患
- 動脈硬化
- 骨粗しょう症
- 糖尿病
- 高血圧
マグネシウムが含まれている食材はこちらです。
- あおさ
- 青のり
- ワカメ
- 刻み昆布
- 干しひじき
- 干しエビ
他にも魚介類・穀類・豆類にも含まれています。
(食材によって含まれる量は違います)
ぜひ積極的に食べてくださいね!!
食事も甘いものも楽しく健康的に!
甘いものが好きだとしたら、それを経つ必要はないです。
ただ依存性があることを知り、うまくコントロールしていくことをオススメします。
習慣で食べてしまっているより、本当に食べたい時に特別なものを食べることで幸福感が違うはずです。
食事も甘いものも楽しく健康的に!
ダイエット相談なども承ります!!
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