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腰の痛みを改善!セルフケアやってもらいました!

 
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1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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こんにちは。

東京都内を中心に活動している金子由美です。

先日、ホームヘルプサービスの職員様に向けた

『腰が痛い!を予防するため、改善するためのセルフケア&エクササイズ』

のワークショップを行いました。

本日は、その様子などを書きます。

知らぬ間に腰に負担をかけてませんか?

「ずっと同じ姿勢でいると腰が重くなる。」

「荷物を持ち上げようとしたら腰が痛くなった。」

「年に数回ぎっくり腰を起こしてしまう。」

など、腰に関して違和感や不安を抱えていませんか?

腰痛と言ってもさまざまで、日頃から癖になっている身体の動かし方や筋力と柔軟性のアンバランスによっても引き起こしてしまうのです。

その予防や改善のために何をすればいいのか、ご自宅で手軽にできるストレッチや職場で気をつけたい動作などをご紹介しました。

今回お呼びいただき開催したのは、ホームヘルプサービスの職員様に向けたものでした。

50〜70歳の方が中心で、腰だけでなく膝に不安を抱えている方も多くいらっしゃいました。

ホームヘルプサービスの業務は、利用者様の身体をケアしたり体制を変えるサポートをしたりします。

その時に腰の痛みを感じるようです。

どうすれば予防改善に繋がるのか…

分かりやすく実技を交えながら行いました。

行った内容はこちらです

【1】基本姿勢とは

・正しい姿勢とよくある3つの姿勢パターンを解説

・姿勢の乱れによる身体への負担

【2】業務中に気をつけたい動作パターン

・危険な体制

・対処法

【3】セルフケア

・腰のほぐし

・タオルを利用したストレッチ

・自宅で手軽にできるストレッチ

【4】質疑応答

身体は一生もの

自分の身体は生涯付き合っていくものです。

5年後、10年後、20年後になったあなたは快適ですか?

40代ではまだなんとなくな不調でも、更年期を迎え還暦を迎えたころに今と同じように行動していたいなと思いませんか?

そのためにも必要なことが3つあります。

それは…

  1. 適度に動く
  2. 適度に発散する
  3. 好きな事をする

もう少し詳しく説明しますね。

1、適度に動く

座っていることが多い、あまり歩かない、など感じる人は要注意です。

活動量が減ってくると筋力の低下は否めません。

例えば座っている時、どのような姿勢でいることが多いでしょうか。

骨盤を倒して腰を丸めていたり、足を組んでいたりしていませんか?

これは楽なように見えても、本当は腰に負担をかけている姿勢なのです

本来なら骨盤を立て、背すじを伸ばしているほうが腰に負担をかけすぎず保てるでしょう。

ただ…

もともと身体を支える筋力が低下していては困ります。

だからこそ、頻繁に立ち上がったり歩いたりすることが大切なのです。

そしてエスカレーターやエレベーターではなく、なるべく階段を利用するとさらに良いでしょう。

2、適度に発散する

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と焦ることはありませんか?

仕事が定時に終わらないとか、家事がたまっているとか。

物事にはやるべき事、やらなくてもいい事があるはずです。

これは気持ちの問題でもあります。

自分の中で優先順位をつけてみませんか。

焦らず、慌てず、すぐにやる』

必ずやる必要のある事はメモしておくのもいいでしょう。

まずは自分が心地よいと感じられる状態でいられるよう心がけます。

3、好きなことをする

これは自分勝手に、ということではないです。

今やりたいことや行きたい場所に足を運ぶために、その状況を作っていくような提案です。

もちろん嫌なことでもやらなければならない時もあります。

それでも楽しみが先にあれば嫌な気持ちも軽減されるはずです。

今やりたいこと、好きなことは何ですか?

まとめ

私は運動指導を通じて、30代から80代まで多くの方と関わってきています。

どの年代もそれぞれの生き方があり、考え方や環境が違います。

生涯付き合っていく自分の身体のために大切な3つのことを話しましたが、共通して言えることがあります。

それは…

『身体が思うように動かすことができる大切さ』

多少の痛みや違和感はやり過ごせてしまうかもしれません。

それでも、身体を整え動かすことができるからこそ心も身体も快適でいられるのではないでしょうか。

今回、ホームヘルプサービスの職員様との時間を通じて、改めてそう感じました。

このように、多くの人にとって身体と向き合い動かす機会がもっと増えていけばと思っています。

個人でも、複数でも、企業でも、お声がかかれば飛んでいきます!

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1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュとして食事改善プログラムも提供中。
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